女性にやさしい、自然素材の家。

TAKI HOUSEの家は、十分な採光が望める2階リビングと3LDKを基本としています。暖かい陽の光が差し込むリビングで、ゆったりと過ごす休日は極上のひととき。また、できるだけバルコニーや玄関土間を広く取り、“もうひとつのリビング”と言えるスペースを設けています。立地によって1階にLDKを設けることが適切な場合は、最も過ごしやすい家になるよう臨機応変に間取りを考えます。ひと部屋分を、家事動線のスペースと十分な収納スペースへと転用することで、より過ごしやすい家ができあがりました。

モデルルームにいらっしゃるお客様に「新築の家が放つ独特のにおいがない」と驚かれることがあります。それは、壁に“漆喰”を用いているためです。古くから日本で使われてきた漆喰は、吸湿性と消臭性にすぐれ、湿気の多い日本では理にかなった素材なのです。そのため、1年中爽やかな空気を吸って快適に過ごすことができます。
玄関から一歩、足を踏み入れると、素足にふと心地よさとぬくもりが伝わるのは、床材に天然木※を使用しているため。木目のやわらかさ、香り、自然の濃淡は太古から人の心をなごませる力があります。また月日を経て、ますます落ち着きを増すのも天然素材の大きな魅力。長い時間を過ごす家だからこそ、心にも体にもやさしい自然素材を採用しています。
※無垢材ではありません。

私たちは一般のハウスメーカーよりも時間をかけて施工します。地質の調査や基礎作り、木組み、漆喰を塗る、壁紙を張るなどの手作業を一つひとつ丁寧に行うためです。また、家づくりの各工程が完了した段階で、検査責任者が品質検査を実施。間取りや部材等が、図面通りに施工されているかを厳しくチェックしていきます。さらに、事故やケガのないように整理整頓をし、施工現場を常にきれいに保って周辺住民への心配りを徹底しています。品質の高い家を建てるためには、当たり前のことを急がずきっちり行うことが大切だと考えています。

私たちは創業から現在に至るまで地域密着型の家づくりを続けています。エリアを絞っているわけは、その街の土地（地質）を深く知ることで、より良い建物を作りたいと考えているからです。住まいを選ぶことはその土地に生きることを決めることでもあります。だからこそ家を建てる土地の住宅事情、周辺環境を把握する必要があります。地盤の強さだけでなく、土地が辿ってきた歴史などは地域に根ざしているからこそ知り得ることが多く、良い土地の情報がいち早く入ってくるのも地域密着型のメリットです。

また、お客様を自分に置き換えて“自分自身が暮らす”イメージを膨らませることを大切にしています。いつでもお客様に寄り添えるよう、神奈川・東京エリア、特に本社の位置する神奈川県川崎市を中心とした住宅を手がけています。