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お客様の声

〜愛犬と快適に暮らす ひと工夫あるシンプルインテリア〜

川崎市多摩区 S様邸 (延床面積92.01㎡・高気密高断熱仕様)

川崎市多摩区 S様邸 (延床面積92.01㎡・高気密高断熱仕様)

ご夫婦と中学生の娘さん、そして愛犬ウッディと暮らすS様邸のリビングは、天井が高くとても開放的。広々としている上にすっきりと片付いています。ウッディは気持ちよさそうにリビングを駆け回ります。チアダンスに熱中しているという娘さんは、テーブルとソファーをよけて大きな鏡の前でいつも練習をしているのだそう。タタミコーナーがお気に入りというご主人は、仕事から帰ってくるとゴロンと横になってテレビを見ながらリラックス。家族みんなが思い思いの使い方を楽しんでいるご様子。2階にあるため周囲に家が建った現在も夕方まで陽が差し込み長い時間照明を点けずに過ごします。よく見ると愛犬のために床に物が置かれていません。これが家をシンプルかつ美しく見せる最大のポイントです。

川崎市多摩区 S様邸 (延床面積92.01㎡・高気密高断熱仕様)

床に物を置かないかわりに、壁面を上手に活用しているのは奥様のアイデア。飾り棚を備えてテッシュ箱を置いたり、キッチンでは根菜類やビニール袋を入れた麻袋を吊るしたりして、犬がいたずらしないよう高い場所に置いています。シーリングファンや時計、飾り棚などを木目調に合わせて全体の雰囲気を統一しているのもお見事。麻袋を吊るすアイテムもボートのオールを利用していておしゃれです。キッチンの入り口にはゲートを設置して、愛犬が入れないようにしています。犬を飼う上で気になるのが鳴き声ですが「気密性が高いので、犬の鳴き声がお隣にほとんど聞こえないようで安心しています」と奥様。断熱性も高く“冬が底冷えする”“2階が灼熱”という極端な寒暖差もなく、以前お住まいだったマンションと比べても電気代は変わっていないそう。

川崎市多摩区 S様邸 (延床面積92.01㎡・高気密高断熱仕様)

「もともと自然のものが好きで、落ち着く」という奥様は、自然素材の『TAKI HOUSE』をとても気に入って下さっています。ひとつ不安だったのが“床や漆喰壁に犬の爪あとが残ってしまうのでは?”ということ。でも暮らしてみてその不安は取り越し苦労に終わったそう。「壁の爪あとは塗り壁の模様に紛れてかえって目立たないということに気づきました。床も白っぽい木なので目立ちにくいです。それに自然素材の味がより深まったと思うこともできますよね」(奥様)。壁の飾り棚に吊るした松ぼっくりはお父様の趣味で集めているもので、インテリアのアクセントに一役買っています。階段には同系色の茶色の滑り止めを敷いてウッディの怪我防止対策にまで統一感があります。

川崎市多摩区 S様邸 (延床面積92.01㎡・高気密高断熱仕様)

奥様のお気に入りの場所はやはりキッチンです。システムキッチンは収納がたっぷりで、大きな鍋やホットプレートもらくらくしまえます。調理台に物を置いておく必要がないのでいつでも調理台はすっきり。特に“あって良かった”と絶賛するのがパントリーです。「キッチン横にパントリーがあると収納力が格段に上がります。だから調理台の後ろはカウンタータイプのカップボードで十分。高さのある家具を置く必要がない分、上の空間に広がりが生まれるのがいいですね」(奥様)。パントリー内にある可動式棚は、無造作に物を置かずカゴを使ってゴチャつかないようにしています。ここには乾物やストック食材、ペットフードなどを置いているそう。収納が多い分、外に出す物が少ないからペットとの暮らしを快適に過ごせるようです。